【3月17日 AFP】ロシアで、シベリア(Siberia)連邦管区イルクーツク(Irkutsk)出身の女が、友人の女性を殺害し遺体の一部を食べた疑いで逮捕された。インタファクス通信(Interfax)が、地元捜査当局の話として伝えた。

 これによると、事件があったのは5日の夜。女は自宅で友人女性と酒を飲んでいるうちに口論となり、斧で友人を殺害。捜査当局によると、女はその後、遺体の一部を調理して食べたとみられるという。残りの遺体は近くのゴミ箱から発見された。女は罪を認めているという。

 このほか、ロシア・ウドムルト(Udmurtiya)共和国イジェフスク(Izhevsk)でも前週、切断された女性の遺体が発見され、警察は女性の殺害と遺体の一部を食べた容疑で、容疑者の男の行方を追っている。(c)AFP