使用済み注射針でB型肝炎感染が拡大、医師2人を逮捕 インド
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【2月24日 AFP】インド西部グジャラート(Gujarat)州モダーサ(Modasa)の警察は22日、患者らに注射をする際に使用済みの注射針を使い、B型肝炎の感染を拡大させたとして、2人の医師を殺人容疑で逮捕した。
同国の通信社PTI(Press Trust of India)によると、モダーサではB型肝炎が流行し、少なくとも34人が死亡したという。B型肝炎はウイルス性肝炎で、血液や体液を介して感染する。
2人の逮捕に先立ち、6人の医師が刑事過失の容疑で逮捕されている。
グジャラート州のJaynarayan Vyas保健相は、60万人分のB型肝炎用ワクチンを用意するなど、B型肝炎流行への緊急対策を命じている。(c)AFP
同国の通信社PTI(Press Trust of India)によると、モダーサではB型肝炎が流行し、少なくとも34人が死亡したという。B型肝炎はウイルス性肝炎で、血液や体液を介して感染する。
2人の逮捕に先立ち、6人の医師が刑事過失の容疑で逮捕されている。
グジャラート州のJaynarayan Vyas保健相は、60万人分のB型肝炎用ワクチンを用意するなど、B型肝炎流行への緊急対策を命じている。(c)AFP