【1月16日 AFP】TBSテレビは16日、1年前に解雇された元派遣社員の無職男性(49)が大阪市西部の自宅マンション死亡しているのが見つかり、餓死した可能性があると報じた。

 TBSによると、検視の結果、男性は死後およそ1か月が経過しており、胃の中には何も入っていなかったことから、死因は餓死とみられるという。

 マンション管理会社の従業員はTBSテレビのインタビューに対し、男性宅の冷蔵庫の中には何も入っていなかったと話した。

 男性は、月3万9000円の家賃を3か月間滞納していたという。(c)AFP