流れ弾が背中に「ホールインワン」、インドネシア
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【12月23日 AFP】インドネシア・タングラン(Tangerang)のゴルフ場で、ゴルフのジュニア大会に出場していた17歳の少年が、近くにある陸軍の射撃場からの流れ弾に当たるという事故が起きた。地元紙コラン・テンポ(Koran Tempo)が23日、報じた。
同紙によると、高校生のAlbert Saputraくんは、ティーショットを待っている最中に背中に焼けるような感覚を覚え、痛みを訴えた。その後、観客たちが彼のシャツから血がしみ出ていることに気づいたという。
少年の父親は、「X線検査の結果、肺のすぐ下に弾丸があった」と語るとともに、軍の高官が電話で少年について尋ねてきたことを明かした。この高官は、流れ弾がどこから発射されたものなのかについては教えてはくれなかったという。
地元英字紙ジャカルタ・ポスト(Jakarta Post)によると、事故当時、近隣の射撃場では軍による射撃演習が行われていたという。(c)AFP
同紙によると、高校生のAlbert Saputraくんは、ティーショットを待っている最中に背中に焼けるような感覚を覚え、痛みを訴えた。その後、観客たちが彼のシャツから血がしみ出ていることに気づいたという。
少年の父親は、「X線検査の結果、肺のすぐ下に弾丸があった」と語るとともに、軍の高官が電話で少年について尋ねてきたことを明かした。この高官は、流れ弾がどこから発射されたものなのかについては教えてはくれなかったという。
地元英字紙ジャカルタ・ポスト(Jakarta Post)によると、事故当時、近隣の射撃場では軍による射撃演習が行われていたという。(c)AFP