米マドフ容疑者の巨額詐欺、野村HDも275億円を投資
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【12月15日 AFP】米中堅証券会社社長のバーナード・マドフ(Bernard Madoff)容疑者による巨額詐欺事件で、野村ホールディングス(Nomura Holdings)は15日、同容疑者に関連するエクスポージャー(価格変動リスクのある資産の割合)が275億円相当に上ることを明らかにした。
野村は声明で、「自己資本に比してその影響は限定的」だとしている。
マドフ容疑者は、「ねずみ講」的手法で高利回りを装い投資家をだましたとして、13日に逮捕された。同容疑者は500億ドル(約4兆5500億円)の損失を出したことを認めているという。
マドフ容疑者の運営会社に投資していた金融機関には、スペインの銀行最大手サンタンデール(Santander)と仏BNPパリバ(BNP Paribas)のほか、欧メディアでは英HSBC、スイスの資産運用銀行ユニオン・バンケ・プリベ(UBP)の名も挙がっている。(c)AFP
野村は声明で、「自己資本に比してその影響は限定的」だとしている。
マドフ容疑者は、「ねずみ講」的手法で高利回りを装い投資家をだましたとして、13日に逮捕された。同容疑者は500億ドル(約4兆5500億円)の損失を出したことを認めているという。
マドフ容疑者の運営会社に投資していた金融機関には、スペインの銀行最大手サンタンデール(Santander)と仏BNPパリバ(BNP Paribas)のほか、欧メディアでは英HSBC、スイスの資産運用銀行ユニオン・バンケ・プリベ(UBP)の名も挙がっている。(c)AFP