ギリシャの抗議行動、2週間目に突入
このニュースをシェア
【12月14日 AFP】警官による15歳の少年の射殺をきっかけに全土に広がったギリシャの抗議行動は発生から2週間目を迎えた14日も、首都アテネ(Athens)市内などで暴動や抗議活動が続いている。
13日夜には、若者ら約100人が、15歳の少年Alexis Grigoropoulosさんが銃弾に倒れた現場にほど近い鉄道駅に火炎ビンなどを投げ込んだ。
ギリシャ第2の都市テッサロニキ(Thessaloniki)でも暴徒約100人がジムを襲い施設を破壊した。
深夜にはアテネの議会前に若者ら約200人が集まったが、警官隊が集会を取り囲み解散させた。
さらに、警察関係者によると、アテネ市内の3つの銀行で火炎瓶が投げ込まれる事件も発生したという。(c)AFP/Roddy Thomson
13日夜には、若者ら約100人が、15歳の少年Alexis Grigoropoulosさんが銃弾に倒れた現場にほど近い鉄道駅に火炎ビンなどを投げ込んだ。
ギリシャ第2の都市テッサロニキ(Thessaloniki)でも暴徒約100人がジムを襲い施設を破壊した。
深夜にはアテネの議会前に若者ら約200人が集まったが、警官隊が集会を取り囲み解散させた。
さらに、警察関係者によると、アテネ市内の3つの銀行で火炎瓶が投げ込まれる事件も発生したという。(c)AFP/Roddy Thomson