【12月13日 AFP】エジプトの首都・カイロ(Cairo)で、自宅からの外出を禁止された16歳の少年が、4階の自室の部屋から外に出ようとして転落、死亡した。国営アルアハラム(Al-Ahram)紙が12日、伝えた。 

 少年の父親は、交友関係について少年を叱り、数日前から少年の外出を禁止していたという。

 地元警察は、少年が窓から外に出ようとした際に誤ってバランスを崩して転落したとみており、自殺の可能性はないとの見解を示している。(c)AFP