ロス郡検視局、三浦元社長は自殺と断定
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【12月4日 AFP】米ロサンゼルス(Los Angeles)郡検視局は3日、1981年のロサンゼルス銃撃事件で逮捕され、移送先のロス市警の拘置施設で10月に死亡した三浦和義(Kazuyoshi Miura)元会社社長(61、当時)の死因について、「解剖の結果、致命的な外傷を示す証拠はなかった」として、市警が発表したとおり自殺と断定した。
三浦元社長は2月、観光客としてサイパン滞在中に拘束され、ロサンゼルスに移送された直後の10月10日に、拘置所内で死亡しているのが発見された。ロス市警(LAPD)は当時、自殺と断定したが、三浦元社長の弁護士は死因に疑問を呈し、遺体を独自に調査するため病理学者を雇っていた。(c)AFP
三浦元社長は2月、観光客としてサイパン滞在中に拘束され、ロサンゼルスに移送された直後の10月10日に、拘置所内で死亡しているのが発見された。ロス市警(LAPD)は当時、自殺と断定したが、三浦元社長の弁護士は死因に疑問を呈し、遺体を独自に調査するため病理学者を雇っていた。(c)AFP