仏与党議員、女性を射殺して自殺 選挙結果苦にしてか
このニュースをシェア
【11月18日 AFP】フランス東部ティオンビル(Thionville)で17日、前町長の与党議員Jean-Marie Demange(65)が女性を銃で殺害した後、自殺した。今年3月に行われた地方選挙の結果、町長職を失ったことが原因で錯乱したとみられる。
与党国民運動連合(UMP)議員で医師のDemange氏は、1995年から町長を務めていたが、今年3月の地方選挙で野党社会党候補に敗れ町長職を失った。
当局者によるとDemange氏は女性の家で女性を射殺し、自殺した。女性との関係は明らかになっていない。複数の情報筋によるとDemange氏は町長職を失ったことを深刻な過失ととららえ、以来情緒不安定になっていたという。(c)AFP
与党国民運動連合(UMP)議員で医師のDemange氏は、1995年から町長を務めていたが、今年3月の地方選挙で野党社会党候補に敗れ町長職を失った。
当局者によるとDemange氏は女性の家で女性を射殺し、自殺した。女性との関係は明らかになっていない。複数の情報筋によるとDemange氏は町長職を失ったことを深刻な過失ととららえ、以来情緒不安定になっていたという。(c)AFP