「恋人に会いたい!」、自転車でアウトバーンを疾走
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【10月17日 AFP】ドイツで16日、ボーイフレンドと熱愛中の少女や幼児の母親による、自転車が関係する変わった事件が2件あった。
北部メクレンブルク・フォアポンメルン(Mecklenburg Lower Pomerania)州シュトラールズント(Stralsund)では、アウトバーン(自動車専用の高速道路)を自転車で疾走する少女(16)を警察が発見。停止させて事情を聴いたところ、入院中のボーイフレンドに会うため病院に向かっていたと説明し、停止させられるまでに10キロ以上も高速道路を走っていたことが分かった。少女は高速道路を自転車で走行することが法律違反であることを知らなかったと話している。
一方、南部ミュンヘン(Munich)でも同日、1歳半の子どもを全裸のまま自転車の後ろに乗せ、市内を走っていた母親(32)が警察の事情聴取をうけた。
弁護士だというこの母親は、子どもが衣服の着用を拒否したため、子どもの意思を尊重しただけだと話したが、この日のミュンヘンの気温は11℃しかなかった。
警察は児童虐待の可能性もあるとして調べを進めている。(c)AFP
北部メクレンブルク・フォアポンメルン(Mecklenburg Lower Pomerania)州シュトラールズント(Stralsund)では、アウトバーン(自動車専用の高速道路)を自転車で疾走する少女(16)を警察が発見。停止させて事情を聴いたところ、入院中のボーイフレンドに会うため病院に向かっていたと説明し、停止させられるまでに10キロ以上も高速道路を走っていたことが分かった。少女は高速道路を自転車で走行することが法律違反であることを知らなかったと話している。
一方、南部ミュンヘン(Munich)でも同日、1歳半の子どもを全裸のまま自転車の後ろに乗せ、市内を走っていた母親(32)が警察の事情聴取をうけた。
弁護士だというこの母親は、子どもが衣服の着用を拒否したため、子どもの意思を尊重しただけだと話したが、この日のミュンヘンの気温は11℃しかなかった。
警察は児童虐待の可能性もあるとして調べを進めている。(c)AFP