サハラ砂漠の旅行者誘拐事件、誘拐実行の武装集団6人を射殺
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【9月29日 AFP】エジプト南西部サハラ(Sahara)砂漠を旅行中だった外国人観光客とエジプト人ガイドら計19人が武装集団に誘拐された事件で、スーダン軍は28日、銃撃戦の末、武装集団6人を殺害したと発表した。
スーダン軍によると、同軍はスーダンとリビア、エジプトの3か国の国境にまたがる山岳地帯Jebel Uweinatで誘拐された19人を捜索中、移動する白い車両を発見。兵士が停止を命じようとしたところ、車内から銃撃を受け銃撃戦になったという。
同軍は、この銃撃戦で武装集団の6人が死亡、2人が拘束されたことを明らかにするとともに、人質についてはチャド国内にいるとの見方を示した。(c)AFP/Peter Martell
スーダン軍によると、同軍はスーダンとリビア、エジプトの3か国の国境にまたがる山岳地帯Jebel Uweinatで誘拐された19人を捜索中、移動する白い車両を発見。兵士が停止を命じようとしたところ、車内から銃撃を受け銃撃戦になったという。
同軍は、この銃撃戦で武装集団の6人が死亡、2人が拘束されたことを明らかにするとともに、人質についてはチャド国内にいるとの見方を示した。(c)AFP/Peter Martell