新彊ウイグル自治区で襲撃、治安要員3人が死亡
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【8月12日 AFP】(一部更新)中国・新彊ウイグル(Xinjiang Uighur)自治区で12日、検問を行っていた治安部隊が、車両から飛び降りた一団に襲撃され、治安要員3人が死亡した。同自治区で過去1週間に発生した同様の襲撃事件としては3件目。
国営新華社(Xinhua)通信によると、事件が発生したのは現地時間午前9時(日本時間午前10時)ごろで、死亡した3人はいずれも刺し殺された。ほかに1人が負傷した。
襲撃事件は前週、武装警察拠点が襲撃され警官16人が殺害された国境の街カシュガル(Kashgar)から約30キロ離れたYamanyaで起きた。
中国政府は前週の犯行は、同自治区の分離独立を求める者たちによるテロ攻撃だと非難している。(c)AFP
国営新華社(Xinhua)通信によると、事件が発生したのは現地時間午前9時(日本時間午前10時)ごろで、死亡した3人はいずれも刺し殺された。ほかに1人が負傷した。
襲撃事件は前週、武装警察拠点が襲撃され警官16人が殺害された国境の街カシュガル(Kashgar)から約30キロ離れたYamanyaで起きた。
中国政府は前週の犯行は、同自治区の分離独立を求める者たちによるテロ攻撃だと非難している。(c)AFP