連続幼女殺害事件の宮崎死刑囚ら3人、刑執行
このニュースをシェア
【6月17日 AFP】(一部更新)鳩山邦夫(Kunio Hatoyama)法相は17日、幼女4人を殺害した連続誘拐殺人事件の宮崎勤(Tsutomu Miyazaki)死刑囚(45)ら3人の死刑を執行したと発表した。
宮崎死刑囚は、1989年7月に、屋外で少女の裸の写真を撮影しようとしているところを逮捕された。調べで同死刑囚は、東京都と埼玉県の4歳から7歳の幼児4人を殺害し、そのうち数人の遺骨を食べたことを自供。事件の詳細が明らかになると、日本全国に衝撃が走った。
日本は、米国を除く主要先進工業国の中では唯一死刑制度が存続しており、近年は死刑執行の間隔が短くなってきている。(c)AFP/Miwa Suzuki
宮崎死刑囚は、1989年7月に、屋外で少女の裸の写真を撮影しようとしているところを逮捕された。調べで同死刑囚は、東京都と埼玉県の4歳から7歳の幼児4人を殺害し、そのうち数人の遺骨を食べたことを自供。事件の詳細が明らかになると、日本全国に衝撃が走った。
日本は、米国を除く主要先進工業国の中では唯一死刑制度が存続しており、近年は死刑執行の間隔が短くなってきている。(c)AFP/Miwa Suzuki