無差別殺傷事件から1週間、秋葉原で冥福を祈る
このニュースをシェア
【6月15日 AFP】7人が死亡、10人が重軽傷を負った東京・秋葉原の無差別殺傷事件から1週間が経った15日、事件現場に設置された献花台で多くの人が犠牲者の冥福を祈った。
週末の混雑が戻った15日の秋葉原では、最新の電化製品を求める買い物客で溢れ、コスプレやロボットの展示、最新のゲームを楽しむ人々で賑わった。
事件のあった午後12時30分には、事件現場に多くの人が訪れ、献花台に花や飲み物、マンガ雑誌などを供え、犠牲者のめい福を祈って手を合わせた。
メイド服姿の女子学生(16)は「秋葉原は楽しい街で、悲しい出来事や警察は似合わない。悲劇があったことは忘れずに、でも秋葉原が元の姿に戻るよう元気づけて行きたい」と語り、このような事件を繰り返してはならないと話した。
日曜日の歩行者天国は当面の間、安全のため中止される。歩行者天国が中止されるのは1973年の開始以降初めて。また模倣犯罪防止のため、制服を着用した警察官100人が付近を巡回した。(c)AFP/Shingo Ito
週末の混雑が戻った15日の秋葉原では、最新の電化製品を求める買い物客で溢れ、コスプレやロボットの展示、最新のゲームを楽しむ人々で賑わった。
事件のあった午後12時30分には、事件現場に多くの人が訪れ、献花台に花や飲み物、マンガ雑誌などを供え、犠牲者のめい福を祈って手を合わせた。
メイド服姿の女子学生(16)は「秋葉原は楽しい街で、悲しい出来事や警察は似合わない。悲劇があったことは忘れずに、でも秋葉原が元の姿に戻るよう元気づけて行きたい」と語り、このような事件を繰り返してはならないと話した。
日曜日の歩行者天国は当面の間、安全のため中止される。歩行者天国が中止されるのは1973年の開始以降初めて。また模倣犯罪防止のため、制服を着用した警察官100人が付近を巡回した。(c)AFP/Shingo Ito