パキスタン北西部で麻薬栽培が再開
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【4月24日 AFP】パキスタンでは近年、政府の撲滅努力にも関わらず、麻薬用のケシ栽培が再び増加傾向にある。
国連(UN)の薬物統制計画(International Drug Control Programme)は2000年、パキスタンでの麻薬用ケシ栽培は完全に撲滅されたと宣言している。しかし、アフガニスタンと国境を接するバルチスタン(Baluchistan)州や北西辺境州(North West Frontier Province)などの部族地域では、実入りのいい麻薬向けのケシの栽培が再開されている。(c)AFP
国連(UN)の薬物統制計画(International Drug Control Programme)は2000年、パキスタンでの麻薬用ケシ栽培は完全に撲滅されたと宣言している。しかし、アフガニスタンと国境を接するバルチスタン(Baluchistan)州や北西辺境州(North West Frontier Province)などの部族地域では、実入りのいい麻薬向けのケシの栽培が再開されている。(c)AFP