馬台湾次期総統、経費横領問題で無罪確定
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【4月24日 AFP】台湾最高法院(最高裁)は24日、台北(Taipei)市長在任中に経費を流用した罪に問われていた馬英九(Ma Ying-jeou)次期総統に対する検察の上告を棄却した。
翌月に次期台湾総統に就任する馬氏は、市長在任中に1100万台湾ドル(約3750万円)を超える市の経費を私的流用したとして検察当局から起訴されていたが、前年の1審および2審で無罪判決が言い渡され、検察側が上告していた。馬氏は一貫して容疑を否認しており、今回の上告棄却で馬次期総統の無罪が確定した。(c)AFP
翌月に次期台湾総統に就任する馬氏は、市長在任中に1100万台湾ドル(約3750万円)を超える市の経費を私的流用したとして検察当局から起訴されていたが、前年の1審および2審で無罪判決が言い渡され、検察側が上告していた。馬氏は一貫して容疑を否認しており、今回の上告棄却で馬次期総統の無罪が確定した。(c)AFP