米当局、少女52人を保護、一夫多妻制の教団農場から
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【4月5日 AFP】米テキサス州西部のシュライヒャー(Schleicher)郡当局は4日、同郡エルドラド(Eldorado)の末日聖徒イエス・キリスト教会原理派(Fundamentalist Church of Latter Day Saints、FLDS)の農場から生後6か月から17歳の少女52人を保護した。郡の児童保護局(Child Protective Services、CPS)関係者が明らかにした。
当局は、同じ農場にいた他の信徒らから事情を聞いている。児童保護局によれば、少女らは現在、農場から北の町サンアンジェロ(San Angelo)で保護されており、今後、社会福祉の専門家が、少女たちにどのような措置が必要か検討するという。
同教団の教祖ウォレン・ジェフス(Warren Jeffs)氏は、婦女暴行ほう助などの罪で有罪となり、現在服役している。(c)AFP
当局は、同じ農場にいた他の信徒らから事情を聞いている。児童保護局によれば、少女らは現在、農場から北の町サンアンジェロ(San Angelo)で保護されており、今後、社会福祉の専門家が、少女たちにどのような措置が必要か検討するという。
同教団の教祖ウォレン・ジェフス(Warren Jeffs)氏は、婦女暴行ほう助などの罪で有罪となり、現在服役している。(c)AFP