県警が米兵に事情聴取、横須賀タクシー運転手殺害事件
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【4月2日 AFP】前月19日に神奈川県横須賀市でタクシー運転手が刺殺された事件で、神奈川県警は2日、米海軍横須賀基地に捜査員を派遣し、脱走罪で拘束されている22歳の水兵から事情聴取を行っている。米軍報道官が明らかにした。
NHKによると、水兵は県警の聴取に対して、事件への関与を認める供述をしているという。県警は捜査に関するコメントを控えており、米軍報道官も詳細は明らかにしていない。
事件は3月19日、横須賀基地の近くで、61歳のタクシー運転手が包丁で刺され死亡しているのが見つかったもので、タクシーの中から水兵のクレジットカードが見つかっている。米軍は3月22日、水兵を脱走罪で拘束した。
約1万7000円の料金の支払いを巡ってタクシー運転手と水兵が口論になった可能性があると報じられている。
このところ駐留米兵による事件が相次いでおり、米国は警察の捜査に協力する姿勢を示している。(c)AFP
NHKによると、水兵は県警の聴取に対して、事件への関与を認める供述をしているという。県警は捜査に関するコメントを控えており、米軍報道官も詳細は明らかにしていない。
事件は3月19日、横須賀基地の近くで、61歳のタクシー運転手が包丁で刺され死亡しているのが見つかったもので、タクシーの中から水兵のクレジットカードが見つかっている。米軍は3月22日、水兵を脱走罪で拘束した。
約1万7000円の料金の支払いを巡ってタクシー運転手と水兵が口論になった可能性があると報じられている。
このところ駐留米兵による事件が相次いでおり、米国は警察の捜査に協力する姿勢を示している。(c)AFP