ダイアナ元妃の元執事が再び証言へ 新聞報道との食い違いで
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【2月23日 AFP】ロンドン(London)の高等法院で開かれているダイアナ元英皇太子妃(Princess Diana)の死因究明のための検死審問で、1月に証言した元妃の元執事ポール・バレル(Paul Burrell)氏が再証言を求められていることが分かった。
英大衆紙サン(Sun)によると、バレル氏は同紙に対し前月、審問で証言した際に、「いくつかのまぎらわしい」証拠を提出したことを認め、「わたしの知っている情報をすべて明らかにしたと本気で考えているのか。わたしは全てを述べた訳ではない」と語ったという。
審問を担当するスコット・ベーカー(Scott Baker)判事は声明で、「検死判事はバレル氏に再び証言するよう要請した。前回提出した証拠品とサン紙が報じた情報の食い違いや矛盾を説明してもらう」と述べた。(c)AFP
英大衆紙サン(Sun)によると、バレル氏は同紙に対し前月、審問で証言した際に、「いくつかのまぎらわしい」証拠を提出したことを認め、「わたしの知っている情報をすべて明らかにしたと本気で考えているのか。わたしは全てを述べた訳ではない」と語ったという。
審問を担当するスコット・ベーカー(Scott Baker)判事は声明で、「検死判事はバレル氏に再び証言するよう要請した。前回提出した証拠品とサン紙が報じた情報の食い違いや矛盾を説明してもらう」と述べた。(c)AFP