デンマークの移民地区で連夜の暴動、風刺画が関連か
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【2月15日 AFP】(写真追加)デンマークの首都コペンハーゲン(Copenhagen)の移民の多い地区で、5日連続で暴動が発生している。
地元警察は15日、車両やゴミ容器に放火し警官隊に投石したとして若者6人を拘束したと発表した。前日14日にも、暴動に参加したとして若者17人が拘束されている。
放火された車両はコペンハーゲン市内だけで少なくとも11台、近隣地区で10台に上っている。
地元警察関係者は暴動の目的は不明として、「退屈なのでは」との見解を示す一方、13日に同国の新聞17紙がイスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の風刺画を掲載したことに触れ、「風刺画が原因だという見方もある」と述べた。(c)AFP
地元警察は15日、車両やゴミ容器に放火し警官隊に投石したとして若者6人を拘束したと発表した。前日14日にも、暴動に参加したとして若者17人が拘束されている。
放火された車両はコペンハーゲン市内だけで少なくとも11台、近隣地区で10台に上っている。
地元警察関係者は暴動の目的は不明として、「退屈なのでは」との見解を示す一方、13日に同国の新聞17紙がイスラム教の預言者ムハンマド(Prophet Mohammed)の風刺画を掲載したことに触れ、「風刺画が原因だという見方もある」と述べた。(c)AFP