自宅でどんちゃん騒ぎの豪少年、ヘリ出動で警察が約190万円請求へ
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【1月15日 AFP】オーストラリアのメルボルン(Melbourne)で、両親の留守中に自宅で大規模なパーティーを開いた16歳の少年が、地元警察からヘリコプターなどの出動費用として2万豪ドル(約194万円)を請求される見込みとなった。
事件は12日夜に発生。少年がメルボルン郊外のNarre Warrenにある自宅で開いたパーティーが大いに盛り上がり、最終的には参加者が約500人に膨れ上がった。
パーティーは次第に手に負えない状況に陥り、一団がパトカーにビンを投げつけ、近隣で破壊行為を始めたため、地元の警察当局が警察犬部隊とヘリコプターを出動させる騒動に発展した。
ビクトリア(Victoria)州警察のChristine Nixon署長は、「ヘリコプター1機の出動費用だけでも2000豪ドルかかる」と述べ、少年に今回の事件の必要経費全額を請求することを検討している。(c)AFP
事件は12日夜に発生。少年がメルボルン郊外のNarre Warrenにある自宅で開いたパーティーが大いに盛り上がり、最終的には参加者が約500人に膨れ上がった。
パーティーは次第に手に負えない状況に陥り、一団がパトカーにビンを投げつけ、近隣で破壊行為を始めたため、地元の警察当局が警察犬部隊とヘリコプターを出動させる騒動に発展した。
ビクトリア(Victoria)州警察のChristine Nixon署長は、「ヘリコプター1機の出動費用だけでも2000豪ドルかかる」と述べ、少年に今回の事件の必要経費全額を請求することを検討している。(c)AFP