米国の男性、切り落とした腕をレンジで「調理」
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【1月11日 AFP】米国西部のアイダホ(Idaho)州ハイデン(Hayden)で、「獣の刻印」を消すために男性が自分の腕をのこぎりで切り落とし、電子レンジで「加熱調理」する事件が発生した。現地の警察当局が10日、明らかにした。
アイダホ州Kootenai郡の保安官事務所によると、男性は5日、腕を切り落として大量に出血していると自ら救急隊に通報。
保安官代理らが男性の自宅に到着すると、男性は警察に対し、「手に獣の刻印が現れた」ため腕を切断したと説明した。
獣の刻印は、聖書の黙示録に登場する。
切断された男性の腕は、電子レンジの中から「調理」された状態で発見された。保安官事務所の担当者はこの男性が「ただ手を切り落とす必要があると思った」のだとAFPに語った。病院で切断された腕を元通りに接合できるかどうかについては分からないという。
この男性は現在、地元の医療センターで精神鑑定を受けている。(c)AFP
アイダホ州Kootenai郡の保安官事務所によると、男性は5日、腕を切り落として大量に出血していると自ら救急隊に通報。
保安官代理らが男性の自宅に到着すると、男性は警察に対し、「手に獣の刻印が現れた」ため腕を切断したと説明した。
獣の刻印は、聖書の黙示録に登場する。
切断された男性の腕は、電子レンジの中から「調理」された状態で発見された。保安官事務所の担当者はこの男性が「ただ手を切り落とす必要があると思った」のだとAFPに語った。病院で切断された腕を元通りに接合できるかどうかについては分からないという。
この男性は現在、地元の医療センターで精神鑑定を受けている。(c)AFP