カナダの名門バレエ学校生徒を起訴、学友への性的暴行で
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【12月25日 AFP】トロント(Toronto)のカナダ国立バレエ・スクール(National Ballet School)に寄宿する13歳の米国人男子生徒が、複数の学友に対する性的暴行の罪などで起訴されたことが分かった。同国メディアが23日、報じた。
トロント・スター(Toronto Star)紙によると、法的な理由から名前を公表されていないこの生徒は21日に逮捕され、翌22日に裁判所に出廷した後、保釈されたという。
同紙は公営カナダ放送協会(CBC)の報道として、この生徒は2006年9月から2007年10月にかけて、同校の寄宿舎で11-12歳の生徒数人に性的暴行を加えた罪に問われていると伝えた。
名門である同校は男女別の寄宿舎を設けており、被害者とされる生徒らの性別は明らかにされていない。
トロント警察当局者は詳細は述べられないとしながらも、「ほかにも犠牲者がいる可能性がある」とし、心当たりがあれば届け出るよう求めた。(c)AFP
トロント・スター(Toronto Star)紙によると、法的な理由から名前を公表されていないこの生徒は21日に逮捕され、翌22日に裁判所に出廷した後、保釈されたという。
同紙は公営カナダ放送協会(CBC)の報道として、この生徒は2006年9月から2007年10月にかけて、同校の寄宿舎で11-12歳の生徒数人に性的暴行を加えた罪に問われていると伝えた。
名門である同校は男女別の寄宿舎を設けており、被害者とされる生徒らの性別は明らかにされていない。
トロント警察当局者は詳細は述べられないとしながらも、「ほかにも犠牲者がいる可能性がある」とし、心当たりがあれば届け出るよう求めた。(c)AFP