【12月7日 AFP】南アフリカのクワズールー・ナタール(KwaZulu-Natal)州Msunduzi市当局は、「地域の発展」をテーマにした写真による2008年度の同市カレンダーを作製する予定だったが、出来上がったのは肌もあらわなブロンド美人の写真に市の名が記載されたカレンダーだった。ナタールウイットネス(Natal Witness)紙が5日に報じた。

 当局は市議会幹部を招集し、真相究明の緊急会議を開催。誰がこのカレンダーを発注したのか調査中だという。

 当局担当者は不快の色を隠さず「冗談だとしても悪質だ。このカレンダーは市のイメージにダメージを与え名誉を汚している。犯人は厳格に処分するつもりだ」と語っている。(c)AFP