【10月13日 AFP】ドイツ西部デュイスブルク(Duisburg)でイタリア人6人が射殺された事件で、イタリアの警察当局は12日、事件に関与した疑いで南部カラブリア(Calabria)州サンルカ(San Luca)村のFrancesco Vottari容疑者(36)を逮捕した。警察当局は事件について、1991年からサンルカを拠点とする2つの犯罪組織による抗争が原因とみているが、Vottari容疑者は片方の組織の最高幹部だという。(c)AFP