【9月20日 AFP】アフガニスタンからのアヘンの密輸形態が変化している。国連薬物犯罪事務所(United Nations Office for Drugs and CrimeUNODC)によると、アフガニスタン産のアヘンは2年前まで生アヘンの状態で国外に密輸されていたが、現在は技術力の高い研究所で全体の約9割がヘロインやモルヒネに加工された後で密輸されているという。アフガニスタンは、世界のアヘン生産の92%を占めている。(c)AFP