英少年殺害事件、少年少女ら計7人の身柄を拘束
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【8月26日 AFP】(8月26日一部更新)英国で11歳の少年が銃で撃たれて死亡した事件で、警察当局は25日、合計7人の少年少女らの身柄を拘束したと発表した。
イングランド(England)北西部、マージーサイド(Merseyside)州の警察当局は、19歳と16歳の少年それぞれ2人、15歳の少年、18歳および15歳の少女の合計7人の身柄を拘束したと発表。
23日に身柄を拘束された18歳と14歳の少年らは、既に解放されている。
殺害されたリース・ジョーンズ(Rhys Jones)君は22日夜、リバプール(Liverpool)のパブの駐車場でサッカーの練習を終え、自宅に帰る途中、自転車に乗り、フードをかぶって顔を隠した少年に銃で首を撃たれ、病院に搬送されたものの後に死亡が確認された
地元紙の多くは、リース君が殺害された地域での長年にわたる非行少年グループ間の対立を強調。事件の犯人が非行グループと関係している可能性を示唆している。
また大衆朝刊紙・サン(The Sun)は、犯人逮捕と犯人の有罪判決に直接につながる情報を提供した人に10万ポンド(約2300万円)の謝礼金を支払うとしている。(c)AFP/ Katherine Haddon
イングランド(England)北西部、マージーサイド(Merseyside)州の警察当局は、19歳と16歳の少年それぞれ2人、15歳の少年、18歳および15歳の少女の合計7人の身柄を拘束したと発表。
23日に身柄を拘束された18歳と14歳の少年らは、既に解放されている。
殺害されたリース・ジョーンズ(Rhys Jones)君は22日夜、リバプール(Liverpool)のパブの駐車場でサッカーの練習を終え、自宅に帰る途中、自転車に乗り、フードをかぶって顔を隠した少年に銃で首を撃たれ、病院に搬送されたものの後に死亡が確認された
地元紙の多くは、リース君が殺害された地域での長年にわたる非行少年グループ間の対立を強調。事件の犯人が非行グループと関係している可能性を示唆している。
また大衆朝刊紙・サン(The Sun)は、犯人逮捕と犯人の有罪判決に直接につながる情報を提供した人に10万ポンド(約2300万円)の謝礼金を支払うとしている。(c)AFP/ Katherine Haddon