【7月18日 AFP】タイで18日、インターネットのポルノ取り締まりなどを目的としたコンピューター関連犯罪法が施行された。

 同法では、違法利用の疑いがあれば警察が自宅や職場からコンピュータを押収できる。ただし言論の自由の擁護団体などは、政府によるプライバシーの侵害を容認するものだと批判している。

 違反した場合、国家安全保障を脅かす行為とみなされれば、20年以下の禁固刑に処せられる。(c)AFP