最高裁長官の弁護団、政府の司法介入を非難 - パキスタン
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【イスラマバード/パキスタン 15日 AFP】最高裁判所の高官が自宅で何者かに射殺された事件について、ペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領により停職処分を受けたイフティカル・ムハンマド・チョードリー(Iftikhar Mohammad Chaudhry)最高裁長官の弁護団は、高官が狙われたのは同長官とつながりがあったためであり、高官には政府から圧力がかけられていたと主張した。写真は15日、イスラマバード(Islamabad)での審問を終えて記者会見を行うチョードリー最高裁長官の弁護団の代表を務めるAitzaz Ahsan氏(中央)。(c)AFP/Abid ZIA