現地仏人男性4人が襲撃で死亡 - サウジアラビア
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【メディナ/サウジアラビア 27日 AFP】イスラム教の聖都メディナ(Medina)で26日、現地在住のフランス人4人が覆面をした武装グループに襲撃され、3人が死亡、1人が重体となった。この後、新たに10代の男性が病院で死亡している。当局と医療関係筋の発表によると、犠牲者は首都リヤド(Riyadh)在住のフランス人で、外国人滞在者に人気のある北西部のMadain Saleh遺跡を訪れた帰路で襲撃に遭遇した。重傷の男性の母親を含む同行していた3人の女性と、11歳の少女、14歳の少年は標的にされなかった。写真は27日早朝、メディナの病院でイスラムの慣習に従ってスカーフを着用し、重傷となった22歳の息子を見舞うフランス人の母親。(c)AFP/HASSAN AMMAR