英南東部で100台以上巻き込む玉突き事故、38人負傷
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【9月6日 AFP】英イングランド南東部ケント(Kent)州で5日、濃い霧が立ちこめる中、100台以上を巻き込む玉突き事故が発生し、8人が重傷、30人が軽傷を負った。警察当局は、死者がなかったのは「奇跡的」だと話している。
事故が発生したのは、ケント州のシェピー島(Isle of Sheppey)と本土を結ぶ、ロンドン(London)方面に向かう幹線道路の橋の上。
警察の捜査主任は過去20年、このような規模の事故は見たことがなく、死者がなかったのは奇跡的だと述べた。目撃者らは、現場には大量のトラックや乗用車、輸送車が絡み合うように衝突していたと話している。
テレビでは、事故現場で車が数マイルにわたり連なる画像が放映された。
ある目撃者は地元ニュースサイト「ケント・オンライン(Kent Online)」に、「恐ろしかった。今までこんな光景は見たことない。聞こえるのはただ車が衝突する音だけ。車から降りると不気味なほど静かで、視界は20ヤード(約18メートル)ほどしかきかなかった」と当時の状況を振り返っている。(c)AFP
事故が発生したのは、ケント州のシェピー島(Isle of Sheppey)と本土を結ぶ、ロンドン(London)方面に向かう幹線道路の橋の上。
警察の捜査主任は過去20年、このような規模の事故は見たことがなく、死者がなかったのは奇跡的だと述べた。目撃者らは、現場には大量のトラックや乗用車、輸送車が絡み合うように衝突していたと話している。
テレビでは、事故現場で車が数マイルにわたり連なる画像が放映された。
ある目撃者は地元ニュースサイト「ケント・オンライン(Kent Online)」に、「恐ろしかった。今までこんな光景は見たことない。聞こえるのはただ車が衝突する音だけ。車から降りると不気味なほど静かで、視界は20ヤード(約18メートル)ほどしかきかなかった」と当時の状況を振り返っている。(c)AFP