スイス西部で列車が正面衝突、乗客35人負傷
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【7月30日 AFP】スイス西部グランジュ・プレ・マルナン(Granges-pres-Marnand)で29日午後7時(日本時間30日午前2時)ごろ、列車が正面衝突し、地元警察によると乗客35人が負傷した。うち少なくとも5人が重傷という。また同日夜の時点で、運転士1人が見つかっていない。
重傷の5人は、現場付近のパイエルヌ(Payerne)や、現場から南に約38キロ離れたローザンヌ(Lausanne)にある病院に、ヘリコプターまたは救急車で搬送された。
同国のニュースサイト「20Minutes.ch」によると、負傷者の多くは現場で手当てを受けていたという。衝突した列車のうち、1本はローザンヌ行きで、もう1本は同市を出発して北進していた。(c)AFP
重傷の5人は、現場付近のパイエルヌ(Payerne)や、現場から南に約38キロ離れたローザンヌ(Lausanne)にある病院に、ヘリコプターまたは救急車で搬送された。
同国のニュースサイト「20Minutes.ch」によると、負傷者の多くは現場で手当てを受けていたという。衝突した列車のうち、1本はローザンヌ行きで、もう1本は同市を出発して北進していた。(c)AFP