米サウスウエスト航空機、機首を滑走路にこすり付けて着陸
このニュースをシェア
【7月23日 AFP】米ニューヨーク(New York)のラガーディア空港(La Guardia Airport)で22日、テネシー(Tennessee)州ナッシュビル(Nashville)発のサウスウエスト航空(Southwest Airlines)345便のボーイング(Boeing)737-700型旅客機が、機体前部の降着装置が壊れたため機首を滑走路にこすり付けながら着陸した。
この事故で乗っていた150人のうち8人が負傷した。サウスウエスト航空は声明で、救急隊が乗客乗員を機外に避難させたことを確認し、「負傷した乗客5人と客室乗務員3人の手当てを現地当局が行っている」と述べた。
事故機の乗客らは、滑走路をこする機首から火花が散るのを見たと、到着を待っていた親族や友人らに話しているという。
事故機は機首を滑走路に接触させたまま停止した。空港は一時閉鎖され、到着便はニューヨークの別の空港に向かい、全ての出発便の離陸は2時間以上見合わせられた。同空港は主に国内線が使用している。(c)AFP
この事故で乗っていた150人のうち8人が負傷した。サウスウエスト航空は声明で、救急隊が乗客乗員を機外に避難させたことを確認し、「負傷した乗客5人と客室乗務員3人の手当てを現地当局が行っている」と述べた。
事故機の乗客らは、滑走路をこする機首から火花が散るのを見たと、到着を待っていた親族や友人らに話しているという。
事故機は機首を滑走路に接触させたまま停止した。空港は一時閉鎖され、到着便はニューヨークの別の空港に向かい、全ての出発便の離陸は2時間以上見合わせられた。同空港は主に国内線が使用している。(c)AFP