【7月17日 AFP】インド東部ビハール(Bihar)州の小学校で16日に起きた、給食を食べた後に複数の児童が死亡した問題で、死亡者の数が17日までに20人となった。

 同州のP・K・シャヒー(P K Shahi)教育相は「悲しいことに、原因とみられる給食を食べた後、児童20人が亡くなったことは事実だ」と述べた。

 現場はビハール州サラン(Saran)地区のマスラク(Masrakh)村の小学校で、16日に学校の給食室で調理された無料給食を食べた80人が病院に搬送されていた。現在も約30人が入院している。(c)AFP