アフガンの空軍基地で輸送機墜落、7人全員死亡 NATO発表
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【4月30日 AFP】アフガニスタンの首都カブール(Kabul)の北約50キロメートルに位置するバグラム空軍基地(Bagram Air Base)で29日、民間輸送機が離陸直後に墜落し、乗員7人全員が死亡した。北大西洋条約機構(NATO)が発表した。
同基地は、アフガニスタンにおける米国主導の軍事作戦の主要な輸送拠点の1つ。米ナショナル・エア・カーゴ(National Air Cargo)が運航していたこの輸送機が同基地の敷地内に墜落した。
NATOの広報担当者はAFPに対し、「この事故で、乗組員7人全員が死亡した」と述べるとともに、事故発生当事、同地域では武装勢力による攻撃は報告されていないことも明らかにした。
10万人規模の人員を投入してアフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)と戦っているNATOの国際部隊は空輸に大きく依存しており、飛行機の墜落事故も頻発している。27日にも、NATO機が同国南部で墜落し、米軍の4人が死亡した。NATOはこの事故についても武装勢力の攻撃によるものではなかったとしている。(c)AFP
同基地は、アフガニスタンにおける米国主導の軍事作戦の主要な輸送拠点の1つ。米ナショナル・エア・カーゴ(National Air Cargo)が運航していたこの輸送機が同基地の敷地内に墜落した。
NATOの広報担当者はAFPに対し、「この事故で、乗組員7人全員が死亡した」と述べるとともに、事故発生当事、同地域では武装勢力による攻撃は報告されていないことも明らかにした。
10万人規模の人員を投入してアフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)と戦っているNATOの国際部隊は空輸に大きく依存しており、飛行機の墜落事故も頻発している。27日にも、NATO機が同国南部で墜落し、米軍の4人が死亡した。NATOはこの事故についても武装勢力の攻撃によるものではなかったとしている。(c)AFP