テキサス工場爆発、12人の遺体発見 60人行方不明
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【4月20日 AFP】米テキサス(Texas)州ウェーコ(Waco)郊外にある肥料工場で17日発生した大規模な爆発で、これまでに12人が遺体で発見され、60人が依然として行方不明になっていることが、地元当局の19日の発表で分かった。
テキサス州公安当局によると、負傷者数は推定200人に上る。爆発の原因について、当局はウエスト(West)の肥料工場で起きた火災による可能性が高いとしているが、捜査当局は爆発現場を「犯行現場」として扱い、検証を進めている。
爆発では50棟の家屋が倒壊。救助隊はこれまでに150棟で救出活動を行い、今後、残る25棟での活動に移る予定だ。(c)AFP/Mira Oberman
テキサス州公安当局によると、負傷者数は推定200人に上る。爆発の原因について、当局はウエスト(West)の肥料工場で起きた火災による可能性が高いとしているが、捜査当局は爆発現場を「犯行現場」として扱い、検証を進めている。
爆発では50棟の家屋が倒壊。救助隊はこれまでに150棟で救出活動を行い、今後、残る25棟での活動に移る予定だ。(c)AFP/Mira Oberman