【2月8日 AFP】米ボーイング(Boeing)の旅客機B787「ドリームライナー(Dreamliner)」のバッテリー発火問題を調査している米連邦航空局(US Federal Aviation AdministrationFAA)は7日夜、同社が申請していた試験飛行を許可した。

 2件のバッテリー発火が報告された同型機は、各国の航空会社に納入された全50機が1月中旬に運航を停止した。ボーイングは4日、FAAに試験飛行を申請していた。試験は人が住んでいない地域で行われ、飛行中のバッテリーや電気系統のデータが収集される。(c)AFP