交通事故に命を救われたタクシー運転手、ドイツ
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【10月30日 AFP】あめをのどに詰まらせて意識を失ったタクシー運転手が、交通事故のおかげで一命をとりとめたようだ。ドイツの警察当局が29日、発表した。
事故は28日に発生。ドイツ西部ブッパータール(Wuppertal)で87歳の女性乗客を乗せて目的地に向かっていたタクシー運転手(50)は、咳き込んだ際にあめをのどに詰まらせてしまった。
そのまま、タクシーは道路脇に停車中の小型トラックに衝突。その後運転手は意識を失い、タクシーは対向車線にはみ出して停車中の別の車と正面衝突した。この衝撃であめ玉がのどから飛び出たようで、運転手は意識を取り戻したという。
運転手と乗客はともにシートベルトを着用しており、けがはなかった。(c)AFP
事故は28日に発生。ドイツ西部ブッパータール(Wuppertal)で87歳の女性乗客を乗せて目的地に向かっていたタクシー運転手(50)は、咳き込んだ際にあめをのどに詰まらせてしまった。
そのまま、タクシーは道路脇に停車中の小型トラックに衝突。その後運転手は意識を失い、タクシーは対向車線にはみ出して停車中の別の車と正面衝突した。この衝撃であめ玉がのどから飛び出たようで、運転手は意識を取り戻したという。
運転手と乗客はともにシートベルトを着用しており、けがはなかった。(c)AFP