アルゼンチン首都で列車事故、少なくとも49人死亡
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【2月23日 AFP】アルゼンチンの首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)で22日、通勤ラッシュ時の列車が駅の停車位置で止まらずに車両止めに激突する事故が起きた。少なくとも49人が死亡、550人が負傷し、数十人が押しつぶされた車両に閉じ込められた。
複数の目撃者によると、衝撃で乗客同士が互いにぶつかり合い、瞬く間に床にたたきつけられ、意識を失った人や重傷を負った人もいたという。
警察当局は記者会見で、「死者は子供1人を含む49人」と説明。民間防衛当局によると、負傷者は少なくとも550人。目撃者らは、列車が駅で停車しようとしたが、ブレーキが利かなかったと話した。
運転手は負傷したものの、救助隊により押しつぶされた運転室から救出された。(c)AFP
複数の目撃者によると、衝撃で乗客同士が互いにぶつかり合い、瞬く間に床にたたきつけられ、意識を失った人や重傷を負った人もいたという。
警察当局は記者会見で、「死者は子供1人を含む49人」と説明。民間防衛当局によると、負傷者は少なくとも550人。目撃者らは、列車が駅で停車しようとしたが、ブレーキが利かなかったと話した。
運転手は負傷したものの、救助隊により押しつぶされた運転室から救出された。(c)AFP