イタリアの座礁事故、依然29人不明 沿岸警備隊が伊紙報道を否定
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【1月17日 AFP】イタリア中部ジリオ(Giglio)島沖で13日夜にクルーズ船「コスタ・コンコルディア(Costa Concordia)号」(11万4500トン)が座礁した事故で依然行方が分からない29人の捜索は17日も続けられている。
沿岸警備隊はこれまでに6人の遺体が見つかったと述べ、7人目の遺体が発見されたという伊紙の報道を否定した。行方不明者はドイツ人14人、イタリア人6人、フランス人4人、米国人2人、ハンガリー人、インド人、ペルー人がそれぞれ1人となっている。
沿岸警備隊のフィリッポ・マリーニ(Filippo Marini)報道官は17日、「現在も捜索活動を続けている。船は今のところ安定しており、天候にも助けられている」と述べた。前日には悪天候により救助隊員が一時現場を離れていた。(c)AFP/Dario Thuburn
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沿岸警備隊はこれまでに6人の遺体が見つかったと述べ、7人目の遺体が発見されたという伊紙の報道を否定した。行方不明者はドイツ人14人、イタリア人6人、フランス人4人、米国人2人、ハンガリー人、インド人、ペルー人がそれぞれ1人となっている。
沿岸警備隊のフィリッポ・マリーニ(Filippo Marini)報道官は17日、「現在も捜索活動を続けている。船は今のところ安定しており、天候にも助けられている」と述べた。前日には悪天候により救助隊員が一時現場を離れていた。(c)AFP/Dario Thuburn
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