ラッシュ時の駅で電車がバスに衝突、11人死亡 アルゼンチン
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【9月14日 AFP】アルゼンチンの首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)郊外の駅で13日朝、電車がバスと衝突後、駅に入って来た別の電車に衝突され、バスの運転手ら少なくとも11人が死亡、212人が負傷した。うち30人は重傷で、死者が増える可能性があるという。
事故は現地時間の午前7時、通勤客数千人で混み合ったフローレス(Flores)駅で起こった。鉄道当局によると、電車に衝突されたバスは引きずられてプラットホームに激突。電車は脱線し、ほかの線路をふさいだところを、反対方向からやって来た電車に横腹を激突された。なお、死者の大半がバスの乗客だったという。
バスの運転手が踏切の赤信号を無視して線路に進入したとの情報があり、関係当局が調査している。(c)AFP/Liliana Samuel
事故は現地時間の午前7時、通勤客数千人で混み合ったフローレス(Flores)駅で起こった。鉄道当局によると、電車に衝突されたバスは引きずられてプラットホームに激突。電車は脱線し、ほかの線路をふさいだところを、反対方向からやって来た電車に横腹を激突された。なお、死者の大半がバスの乗客だったという。
バスの運転手が踏切の赤信号を無視して線路に進入したとの情報があり、関係当局が調査している。(c)AFP/Liliana Samuel