【11月9日 AFP】チリ北部アタカマ(Atacama)州のロスレジェス(Los Reyes)銅鉱山で8日、 2人が死亡する事故が発生した。アタカマ市当局が発表した。

 これによると死亡したのは40歳と26歳の作業員。21歳の作業員も片方の目を負傷したが命に別状はない。事故原因は調査中だが、当局は爆発物の取り扱いに手違いがあったようだとしている。

 ロスレジェス鉱山から約60キロ離れたコピアポ(Copiapo)の鉱山では、8月に発生した落盤事故で地下に閉じこめられた33人が10月に救出されたばかり。(c)AFP