レクサスLFAテスト走行中のドライバーが事故死、ドイツ
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【6月24日 AFP】トヨタ自動車(Toyota Motor)は24日、同社のチーフテストドライバー、成瀬弘(Hiromu Naruse)氏(67)がドイツ西部の一般道をテスト走行中に、事故で死亡したと発表した。
成瀬氏はサーキット「ニュルブルクリンク(Nuerburgring)」付近で23日、レクサスLFA(Lexus LFA)のテスト走行を行っていたところ、別のテストカーと衝突。独日刊紙ウェルト(Die Welt)によると、このテストカーのドライバーと同乗者は負傷した。
成瀬氏は1963年からトヨタに勤めていた。同社は成瀬氏の遺族に哀悼の意を、負傷した人らに同情の意を示すとともに、ドイツ当局による事故原因の調査結果を待つ意向を示した。(c)AFP
成瀬氏はサーキット「ニュルブルクリンク(Nuerburgring)」付近で23日、レクサスLFA(Lexus LFA)のテスト走行を行っていたところ、別のテストカーと衝突。独日刊紙ウェルト(Die Welt)によると、このテストカーのドライバーと同乗者は負傷した。
成瀬氏は1963年からトヨタに勤めていた。同社は成瀬氏の遺族に哀悼の意を、負傷した人らに同情の意を示すとともに、ドイツ当局による事故原因の調査結果を待つ意向を示した。(c)AFP