スペインの花形闘牛士、牛に突かれ重体 メキシコ
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トマスさんは1頭目に続き、体重470キロの2頭目を相手にしている時、左ももを角で突かれ、放り出された。現地医療筋によると、動脈が破れて全身の血液の半分近い大量の出血があったという。
写真は、アグアスカリエンテスの闘牛場で、牛に突かれたトマスさん(2010年4月24日撮影)。(c)AFP/Juan Manuel Robledo
【4月26日 AFP】スペインの花形闘牛士、ホセ・トマス(Jose Tomas)さんが24日、メキシコ・アグアスカリエンテス(Aguascalientes)で開催された闘牛大会で牛の角に激しく突かれ、重体となった。医師の話によると25日現在、容体は深刻だという。
トマスさんは1頭目に続き、体重470キロの2頭目を相手にしている時、左ももを角で突かれ、放り出された。現地医療筋によると、動脈が破れて全身の血液の半分近い大量の出血があったという。(c)AFP
トマスさんは1頭目に続き、体重470キロの2頭目を相手にしている時、左ももを角で突かれ、放り出された。現地医療筋によると、動脈が破れて全身の血液の半分近い大量の出血があったという。(c)AFP