韓国艦沈没、捜索活動中の海軍ダイバーが死亡
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【3月30日 AFP】(一部更新)黄海(Yellow Sea)で沈没した韓国海軍哨戒艦の乗組員を捜索していた海軍のダイバーが30日、死亡した。合同参謀本部の広報担当者がAFPに語った。
死亡したダイバーは、水深約40メートルの沈没した艦内で作業中に意識不明となり、その後病院で治療を受けていた。広報担当者は、「死亡の原因を究明中だ」と述べた。
韓国海軍の哨戒艦「天安(Cheonan)」(1200トン級)は26日に北朝鮮との南北境界水域で、原因不明の爆発で船体がふたつに割れて沈没した。乗組員46人が行方不明となっている。
金盛賛(キム・ソンチャン、Kim Sung-Chan)海軍参謀総長は李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)大統領への報告の中で、哨戒艦の弾薬庫で爆発が起きた形跡はなく、「外部からの強い圧力、あるいは(外部での)爆発によって船体は2つに割れた」との見解を示した。(c)AFP/Kim Jae-Hwan
死亡したダイバーは、水深約40メートルの沈没した艦内で作業中に意識不明となり、その後病院で治療を受けていた。広報担当者は、「死亡の原因を究明中だ」と述べた。
韓国海軍の哨戒艦「天安(Cheonan)」(1200トン級)は26日に北朝鮮との南北境界水域で、原因不明の爆発で船体がふたつに割れて沈没した。乗組員46人が行方不明となっている。
金盛賛(キム・ソンチャン、Kim Sung-Chan)海軍参謀総長は李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)大統領への報告の中で、哨戒艦の弾薬庫で爆発が起きた形跡はなく、「外部からの強い圧力、あるいは(外部での)爆発によって船体は2つに割れた」との見解を示した。(c)AFP/Kim Jae-Hwan