ベルギー首都郊外で通勤列車2台が衝突、20人死亡
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【2月15日 AFP】ベルギーの首都ブリュッセル(Brussels)郊外で15日午前8時30分(日本時間午後4時30分)ごろ、通勤時間帯の満員列車2台が正面衝突し、約20人が死亡、多くの乗客が負傷した。現場の線路には当時、雪が積もっていた。
ブリュッセル南西約15キロにある街、ハル(Halle)に近い現場では、ぶつかった衝撃で列車2台が浮き上がり、少なくとも1車両が脱線した。
ハレ周辺のフラマン語テレビ局VTMによると、片方の列車が信号を無視した可能性がある。
鉄道管理運営会社インフラベル(Infrabel)によると、衝突した1台はキエブラン(Quievrain)発リエージュ(Liege)行きで、もう1台はルーベン(Leuven)からBraine-le-Comteに向かっていた。(c)AFP/Pascal Mallet
ブリュッセル南西約15キロにある街、ハル(Halle)に近い現場では、ぶつかった衝撃で列車2台が浮き上がり、少なくとも1車両が脱線した。
ハレ周辺のフラマン語テレビ局VTMによると、片方の列車が信号を無視した可能性がある。
鉄道管理運営会社インフラベル(Infrabel)によると、衝突した1台はキエブラン(Quievrain)発リエージュ(Liege)行きで、もう1台はルーベン(Leuven)からBraine-le-Comteに向かっていた。(c)AFP/Pascal Mallet