韓国軍の射撃場で砲弾実験中に爆発、研究員1人死亡
このニュースをシェア
【12月3日 AFP】韓国国防省によると3日、ソウル北東40キロの抱川(Pocheon)にある韓国軍の射撃場で、砲弾の信管性能の実験中に野砲が爆発し、立ち会っていた研究員のうち1人が死亡、5人が負傷した。
同省広報官によると、死亡したのは韓国国防科学研究所(Agency for Defense Development、ADD)に所属する40歳の研究職員。また負傷した5人の研究員のうち、2人は重傷。31歳の研究員が両腕を負傷し、36歳の研究員が爆発した破片でけがをした。その他3人は軽傷だった。
爆発は射撃場内の試験場で、155ミリ榴(りゅう)弾砲の信管の試験中に発生した。現在、同省や防衛事業庁(Defense Acquisition Program Administration)が詳しい原因について調査している。
ADDの監督庁である防衛事業庁の広報担当官によると、砲弾に研究員らが信管を挿入したところで爆発が起きた。爆発が起きるまでに6発を榴弾砲に装填ずみだったという。砲弾は新たに製造が予定されていた。(c)AFP
同省広報官によると、死亡したのは韓国国防科学研究所(Agency for Defense Development、ADD)に所属する40歳の研究職員。また負傷した5人の研究員のうち、2人は重傷。31歳の研究員が両腕を負傷し、36歳の研究員が爆発した破片でけがをした。その他3人は軽傷だった。
爆発は射撃場内の試験場で、155ミリ榴(りゅう)弾砲の信管の試験中に発生した。現在、同省や防衛事業庁(Defense Acquisition Program Administration)が詳しい原因について調査している。
ADDの監督庁である防衛事業庁の広報担当官によると、砲弾に研究員らが信管を挿入したところで爆発が起きた。爆発が起きるまでに6発を榴弾砲に装填ずみだったという。砲弾は新たに製造が予定されていた。(c)AFP