【9月30日 AFP】メキシコのリゾート地、カンクン(Cancun)の警察は29日、カンクンそばのラグーン(潟)で立ち小便をしようとした米国人観光客(20)がワニに襲われたと発表した。

 警察によると、男性は用を足そうとしていたところ、突然ワニが現れたと証言している。男性はワニに引きずられて転倒し、頭部に負傷したほか、脚や首に「複数のかみ傷」を受けた。

 男性がワニに襲われたラグーン地帯には、「ワニ注意」の標識が掲げられている。(c)AFP