ジンバブエ首相の車にトラックが衝突、自身は軽傷も夫人が死亡
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【3月7日 AFP】(写真追加)ジンバブエの首都ハラレ(Harare)で6日、同国のモーガン・ツァンギライ(Morgan Tsvangirai)首相が乗った車にトラックが衝突する事故が起きた。この事故で首相は軽傷を負っただけだったが、スーザン(Susan Tsvangirai)夫人が死亡した。同首相が議長を務める民主変革運動(Movement for Democratic Change、MDC)が明らかにした。
MDC関係者はAFPに対し、「ツァンギライ首相(の乗った車)に運送トラックが衝突した。トラックの運転手は居眠り運転をしていたようだ。首相は7日に集会を開く予定になっていたブヘラ(Buhera)にある自宅に向かっている途中だった」と語った。
ツァンギライ首相は、長年の政敵であるロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領との連立政権に参加し、3週間前に首相に就任したばかり。(c)AFP
MDC関係者はAFPに対し、「ツァンギライ首相(の乗った車)に運送トラックが衝突した。トラックの運転手は居眠り運転をしていたようだ。首相は7日に集会を開く予定になっていたブヘラ(Buhera)にある自宅に向かっている途中だった」と語った。
ツァンギライ首相は、長年の政敵であるロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領との連立政権に参加し、3週間前に首相に就任したばかり。(c)AFP