タンクローリー横転、石油盗もうとした111人死亡 ケニア
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ケニア・リフトバレー州(Rift Valley)モロ(Molo)近郊で起きたタンクローリーの横転・爆発事故で、現場付近に散乱する焼死体(2009年1月31日撮影)。(c)AFP/Irene Wairimu

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【2月1日 AFP】(一部更新、写真追加)ケニア西部リフトバレー(Rift Valley)州モロ(Molo)近郊で、石油製品を輸送していたタンクローリーが横転し、流出した石油を盗もうと群衆が集まったところで爆発が発生、少なくとも111人が死亡した。
1日に記者会見したジョージ・サイトリ(George Saitoti)内相によると、これまでに死者111人が確認された。現場は首都ナイロビ(Nairobi)から北西150キロの付近。
救急隊員らによると、事故は1月31日深夜、走行中だったタンクローリーが路肩で横転した際、タンカーから漏れ出た石油をただで集めようと、地元住民が燃料缶などの容器を持って群がったところで爆発が起こったという。
目撃者の1人は、群衆の中の1人がつけようとしたタバコの火が引火して、燃え上がったのだろうと述べた。(c)AFP
1日に記者会見したジョージ・サイトリ(George Saitoti)内相によると、これまでに死者111人が確認された。現場は首都ナイロビ(Nairobi)から北西150キロの付近。
救急隊員らによると、事故は1月31日深夜、走行中だったタンクローリーが路肩で横転した際、タンカーから漏れ出た石油をただで集めようと、地元住民が燃料缶などの容器を持って群がったところで爆発が起こったという。
目撃者の1人は、群衆の中の1人がつけようとしたタバコの火が引火して、燃え上がったのだろうと述べた。(c)AFP